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日本が世界に誇るバイク

日本のバイク

日本のバイクが時代を席巻

皆さんはオートバイのメーカーと言えばどこが頭に浮かびますか?
ハーレー・ダビッドソンでしょうか。
はたまたBMWかもしれません。

しかし、今の時代に最もバイクの売り上げを伸ばしているのは、日本のホンダやヤマハです。
オートバイの世界シェアは、現在ホンダが22.6%で1位と、圧倒的な差を他社に見せつけています。
2位は10.4%でヤマハと、日本の会社がトップ2を独占しています。

このように、日本のオートバイ製造会社は世界で高く評価されているのです。
1900年代前半にオートバイ・バイクが誕生してから、最初は欧州メーカー同士の競争が主流でしたが、戦後は日本メーカーが欧州メーカーの牙城に割って入り、台頭するようになりました。
現在は欧州メーカーは落ち着きを見せ、台頭してきたインド勢や中国勢と日本メーカーの戦いに軸が移っています。

バイクに投資する時代

車は大衆車だと、10年で新車の価格の10分の1にまで価格が下がってしまいます。
ですが、バイクの場合は、中古車が新車の値段を超えてしまう逆転現象が簡単に発生します。

例えば、カワサキZ1というバイクは、新車で発売した当時は、60万円前後と、普通のバイクの値段でしたが、現在は中古車で1180万円の値段です。
また、スズキのGSX-R750も、新車で60万円程度でしたが、現在は中古で307万円となっています。
このように、バイクも株などと同じように、寝かせて儲けが出る資産と言えるのです。

4大バイクメーカーin Japan

これから、日本が誇るオートバイメーカーを4つ紹介していきます。
1つ目はホンダです。

1948年に本田宗一郎の手によって設立された日本が誇るオートバイメーカーです。
乗用車では世界大手、オートバイでは世界最大手となっています。
他にも、ガーデニング機器や高級エアクラフト機といった事業も展開しています。

2つ目はヤマハです。
ヤマハは1955年に設立された日本を代表する輸送機メーカーで、楽器を手がけるヤマハの兄弟会社となっています。
バイクだけでなく、オフロード車やレジャーボート、スノービークルなども製造しています。

3つ目に紹介するのはスズキです。
スズキは、1909年に設立された、バイクおよび船外機メーカーになります。
特に軽自動車や小型車、オートバイが強みです。
海外では、インドの4輪市場において圧倒的なポジションを確立しています。

4つ目は、川崎重工業です。
川崎重工業は、技術者育成に定評のある宇宙防衛・重電大手メーカーとなっています。
バイクだけでなく、産業ロボットや造船なども行っています。

バイクは日本がダントツ

現在、バイク市場はホンダやヤマハに代表される日本企業が圧倒的な世界シェアを誇っています。
資産価値があるバイクもあるので、バイク市場は常にチェックするようにしてみてください。
現在バイクは全盛期の1/10の売り上げになってしまいましたが、古いバイクは資産価値が上がっていて、中古流通では高額で取引されているのが現状です。
参考サイト@バイク買取のバイクワン